「松戸ブランド」の普及促進を願って ―補説 はじめに―
―「松戸」ゆかりの人と先進性のある場所を将来につなげる-
「松戸・まつど」には、縁(ゆかり)のある人がずっと生き続けている。文字のない時代から、川に近いところの台地に住みつき、まさに先進地と位置づけられる(旧石器時代遺跡)。
「松戸」とは? “馬津郷”とも“まつさと” とも言われる、地名の由来がある。地名から歴史を知り、考える。歴史から地名の由来を明かにする。いずれにしても「松戸」には時の流れや空間・場所にそれらの意味を探ることができそうだ。「松戸」の場所に関わり合う多くの「松戸」ゆかりの人びとが持続可能な社会として人のつながりを将来に発展させていきたい。
かつて、「松戸」には江戸期の宿場町繁栄や高度経済成長期のにぎわいなどがあった。そこで、「松戸」の良さ、魅力、特徴などについて多くの方々に多種多様な考えや意見、印象などを綴り、投稿していただき、あるべき「松戸像」を求めていきたい。