「松戸」の心象風景と地域形成の関係性は? 

心象風景は、だれもがそれぞれに見たり聞いたりしたことを意識して描く印象的な像や景色とされるだけに個々によって異なる。「松戸」ゆかりの人の場合、歴史上のことも含めて、かつての出来事や体験を想起してある場所やその時の場面を心に描くことなどを指すことも可能と考えられる。「松戸」の風景や景観のあり様を描くならば、これからの地域形成に及ぼす発展的な具体像を提起することもありうることになる。
松戸河岸には明治時代にも納屋河岸の青木家と渡船場河岸の梨本家が通運会社を継続させてきた歴史が伝わる。その場に立ってこの付近で鮮魚などの荷積みをする人びととロボットなどの動きを想像してみる。これから先の水陸両用車・空飛ぶクルマなどで江戸川空間を利用した場合などだ。交通機関などの変化によって新たな見方考え方に基づく「松戸」の再興される可能性も予見されるかもしれない。

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