かずおの一説
「松戸ブランド」の普及促進を願って ―補説―
はじめに ―「松戸」ゆかりの人と先進性のある場所を将来につなげる- 「松戸・まつど」には、縁(ゆかり)のある人がずっと生き続けている。文字のない時代から、川に近いところの台地に住みつき、まさに先進地と位置づけられる(旧石 […]
「松戸」の良さ、魅力、特徴について「目白ブランド」を参考に「松戸ブランド」の提唱は?
「目白ブランド」を参考に地域ブランドとしての「松戸ブランド」を提唱するのはどうか。 地域ブランドには、「商品・サービス」と「地域イメージ」のブランド要素がある。「目白ブランド」は江戸の観光スポットが起源とも指摘されるが、 […]
「松戸」の河岸と結びついた食材やこれからの産業・交通・観光
松戸河岸は利根川沿いの布佐より手賀沼の南を通って松戸に至る「なま(鮮魚・生)街道」の中継地であった。また、近郷の穀物、野菜、魚、薪、炭などを江戸に輸送する物流拠点として大いに繁栄した。 海と川で囲まれた房総半島には、今も […]
「松戸」の自然と歴史・文化に結びついた食材・スポーツ
「松戸」は、「矢切ねぎ」「二十世紀梨」で有名な近郊農業地としての利点があり、近年、この地で意外な「レモン栽培」も行われ、その消費に根強い人気もある。他食材の発掘と調理法の研究をしながら食品の開発・普及させることも期待した […]
「松戸」の自然と歴史・文化に結びついた行楽・祭り
有史以前から関東平野には、利根川などの河川が江戸湾(東京湾)への流れとなっていた。「荒ぶる川」荒川をはじめとする河川の洪水・氾濫によって流路を変えていた。近世初頭に関東へ配置換えされた徳川家康の治水事業は変化をもたらし、 […]
「松戸」の自然や場所的な位置を活かすことに必要なことは?
「松戸」の位置は、海と川に囲まれた房総半島にあって、江戸川を挟んで東京都に極めて近い。房総半島は低地と台地から成り立ち、大消費地東京に近接している。その土地利用と周囲の海産物は食料生産の宝庫でもある。今の交通機関はリニア […]
「松戸」の特徴は先進性と場所性
「松戸」が他と異なる独自なことは、河川と低地、台地と谷津・森林の近接するところに広がる自然豊かな住宅都市として性格付けられる。東京都心部から約 20km、電車で最短24分の距離に位置する。先進的な暮らしの場、古代・中世よ […]
「松戸」の心象風景と地域形成の関係性は?
心象風景は、だれもがそれぞれに見たり聞いたりしたことを意識して描く印象的な像や景色とされるだけに個々によって異なる。「松戸」ゆかりの人の場合、歴史上のことも含めて、かつての出来事や体験を想起してある場所やその時の場面を心 […]
「松戸」の風景にまつわる、人の記憶や心情
山川・植物などの自然景観(自然環境)と、耕地・交通路・市街地などの文化景観(人工環境)などに分けられる景観も、風景・景色と類似の言葉となっている。「松戸」のいかなる場所や場面についても、同じところが一人ひとりの年齢や生ま […]